バランスが何より
長く発酵させたお茶
中国茶の普洱茶は、どうしてかはわからないけれど飲んでいると中性脂肪が下がって調子がいい等の、民間療法的な感覚を伴います。
中国茶は体に良いので人気があります。
最近の医学的な研究でも、中国茶の体脂肪の燃焼促進効果が確認されているそうなので安心です。
高品質などの普洱茶は、値段も様々です。
普洱茶を飲むだけで、体脂肪を減らせる効果があって、健康診断の中性脂肪の数値が元に戻れば問題はありません。
そしてダイエット法にもなるのであれば益々利用価値があります。
普洱茶は、黒っぽい茶葉で固めてあるもので、適量を削って使います。
こうじ菌を茶葉に混ぜ、烏龍茶（ウーロン茶）より長期間発酵させ「後発酵茶」と言われています。
後発酵茶では、よく発酵させたことによって、食べ物の中に含有する脂肪を身体が吸収するのを阻害する成分増加が知られています。
腸の機能
食事をして摂取した栄養は、腸などで吸収し、血液として全身に送られます。
便秘は、腸の機能低下を伴い、血液もドロドロになります。
便秘になると栄養が全身にいきわたらなくなる恐れがあります。
その栄養分は脂肪に蓄積して、皮下脂肪や内臓脂肪になります。
便秘と太り易い体質には関係性があります。
便秘の原因として考えられるのは、体質や偏った食生活で食物繊維や水分が不足しがちで、さらに不規則な生活やストレスや運動不足などからです。
ダイエットを熱心にして便秘になると逆効果です。
ダイエットによる偏った食生活やストレスなどが増えて、腸内環境の悪化で、便秘体質をひどくしてしまいます。
１日のカロリー摂取量とバランスの良い食事と便秘対策が大切です。